作者名 | 作品の分類 | ページ数 | 書籍サイズ | 定価(税込・円) |
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雄高敬介 | 小説 | 92 | B6 | 1,650 |
ISBN |
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978-4-903447-73-5 |
概要 |
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30年ぶりに行った同窓会で、同級生だった親友の死を思い出す。自分の薄情さを認識する一方、そういう自分もまた許す事で自分自身との新たな和解が始まる。 |
著者コメント |
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「負け組」確定なのだと悟った時に、奇妙な安堵感に包まれました。その安堵感から何か書けそうだと言う妄想が生じました。その妄想は同窓会の案内状から、自分には、遠かった学校で一番の人気者だった同窓の事が思い浮かび、さらに、自分にとって救いであったラジオ番組も終わってしまう事になり、この「読み物」が出来上がりました。 |