作者名 | 作品の分類 | ページ数 | 書籍サイズ | 定価(税込) |
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井口和基 | 評論 | 227 | A5 | 1,980 |
ISBN |
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978-4-901351-37-9 |
目次 |
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まえがき 第1章 蓄積される問題の山 1-1節 何が「科学」をつぶすのか? 1-2節 なぜノーベル賞学者が出ないのか? 1-3節 なぜビルゲイツは生まれないのか? 1-4節 なぜ革新技術が生まれないのか? 1-5節 なぜ日本の医療はダメなのか? 1-6節 なぜ日本経済はダメなのか? 1-7節 すべての問題の共通の根源は? 第2章 科学と科学者 2-1節 「科学」とは何か?:科学的精神を学ぶことが大事 2-2節 「科学者」とは何か?:科学者と技術者、この似て非なるもの 2-3節 パイオニアとソフィスト 第3章 いま日本の科学の世界で何が起こっているのか? 3-1節 大学入試不祥事 3-2節 大学改組 3-3節 大学院重点化 3-4節 科学技術重点化 3-5節 学生の奴隷化 3-6節 ポスドク1万人計画 3-7節 国際級学者なのにフリーター 3-8節 大学の独立行政法人化 第4章 古き良き時代?:戦前はどうして素晴らしい研究者が育ったのか? 4-1節 旧制中学高校 4-2節 東大vs京大 4-3節 アメリカ留学の気運 4-4節 理化学研究所の誕生 4-5節 科学者のための自由な楽園 4-6節 理研の財閥化 4-7節 敗戦と理研解体 第5章 戦後の新学制 5-1節 戦時下の学制 5-2節 戦後の新学制 第6章 何が若手研究者を苦しめるのか? 6-1節 企業の問題 6-2節 日本学術振興会とは何か? 6-3節 科学技術振興事業団とは何か? 6-4節 研究助成の問題 6-5節 学会の問題 6-6節 人事公募の問題 6-7節 奨学金の問題 第7章 学生と社会 7-1節 学生の権利は保証されているか? 7-2節 マスコミ、マスメディアの問題 7-3節 「科学者が啓蒙する時代」から「共に啓蒙し合う時代」へ 付録1 子供の権利条約文 付録2 ユネスコ高等教育国際憲章 あとがき |