著者・編者名 | 作品の分類 | ページ数 |
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阿部芳雄 | 写真集(山・花) | 36 |
書籍サイズ | 定価(税込) | ISBN |
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縦 210 mm x 横 200 mm | 2,200 | 978-4-86420-281-7 |
概要(「はじめに」より抜粋) |
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飯豊連峰(いいでれんぽう)で咲いている花々をすべてカメラに収めようと思って撮り始めたのが、写真家となるきっかけでした。しかし、四年、五年と撮り続けているうちに腰を痛めてしまい、それからは下界の自然を撮ることになりました。 私にとって飯豊連峰はカメラの原点であり、我が人生そのものと言える存在でした。腰を痛めた後、福島潟のオニバスや野鳥を撮り、写真集も出版しました。それでもなお、飯豊連峰は心の故郷(ふるさと)であり続け、いつまでも愛してやまない山であり続け、私の大切な宝であり続けています。 写真と短歌を通じて、今でも感動を与え続けてくれる飯豊連峰の魅力を皆様に少しでもお伝えできれば幸いです。 |
著者紹介 |
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阿部芳雄(あべ・よしお) ・新潟県北蒲原郡木崎村鳥屋(現新潟市北区鳥屋)に生まれる。 ・1959年(昭和34)年3月、豊栄町立木崎中学校卒業。 ・1963年(昭和38)年3月、新潟明訓高等学校卒業。 ・新潟西郵便局(現新潟中郵便局)に勤務し、2000年(平成12年)に同局を退局。 ・現在、フリー写真家。 《受賞歴》 ・新潟県美術展覧会(県展) 入選15回、奨励賞2回 ・国展 入選3回 |