| 著者・編者名 | 作品の分類 | ページ数 |
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| soulmate grapes著/ミチタリル・落合朱美編 | アンソロジー詩集 | 74 |
| 初版発行日 | 書籍サイズ | 定価(税込) | ISBN |
|---|---|---|---|
| 9/1/2018 | A5 | 1,650 | 978-4-86420-217-6 |
| 概要 |
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このたびは夏号の編集が遅れに遅れてしまいまして、このもう秋の声を聴くような頃の発行となってしまいましたこと、まずは参加者の皆様、そして盛夏らしい素敵な装画をくださったSUNNY様、発行元の太陽書房様にも深くお詫び申し上げます。 振り返れば、身体も心も蝕むような酷暑の夏となりました。我が家では、愛犬チビが老衰で亡くなり、ペットロス症候群というのでしょうか、なんとも言いようのない寂しさに押し潰されそうな、そんな夏でもありました。命あるものは、いつか必ず終わりを迎えるということは重々承知しているとはいうものの、いつもいた場所にもういないという事実。思えば、私たちの人生には、常に誰かとの別れが付いて回っているような気がします。 年齢を重ねる分だけ、口にした「さよなら」も増え、いつしか心の中の思い出の引き出しの中にしまわれていく、そんなことの繰り返しが人生なのかなぁ、などと思惟するこの頃。これが理由というわけではないのですが、とにかく遅れてしまった事実というのは、言い訳の仕様もなく、ただお詫びするのみであります。 この遅れに伴い、秋号以降の発行にも少なからず影響を及ぼしているわけで、すこしスローペースとなりますがどうぞよろしくお願いいたします。 落合朱美 |