戦時体制下の愛国婦人会

《シリーズC−5 愛国婦人会》
国体明徴のための運動と活動




データ

作者名 作品の分類 ページ数
守田佳子 歴史学 225

ISBN 書籍サイズ 定価(税込・円)
978-4-86420-134-6 A5 2,640




概要
シリーズCは、日中戦争が勃発し、その後戦争が拡大し、1942(昭和17)年に愛国婦人会が解散するまでの時期を扱っている。このC-5では、国民精神総動員運動に関わる活動のうち、婦人の時局認識を高める活動や、国体観念の明徴と敬神崇祖に関わる活動をみていくことにする。

資料としては、愛国婦人会の機関誌『愛国婦人』と地方本部や支部の記念誌などを用いて、おもに地方の活動を伝えることにする。

目次
はじめに

第1章 国民精神総動員と愛国婦人会

第2章 時局婦人大会や講演など
     2-1 時局認識向上のための大会や講演
     2-2 講習会や訓練など
     2-3 表彰

第3章 銃後家庭強化運動

第4章 地久節奉就運動

第5章 日之皇子祝ひ日

第6章 武運祈願と英霊への活動
     6-1 活動の概要
     6-2 主たる活動

第7章 紀元2600年
     7-1 紀元2600年記念式典
     7-2 記念植樹
     7-3 会祖奥村五百子顕彰

第8章 愛国婦人会設立40周年記念事業

第9章 その他の活動
     9-1 開拓関連
     9-2 融和

参考文献



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