作者名 | 作品の分類 | ページ数 |
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河村全明 | 小説 | 35 |
ISBN | 書籍サイズ | 定価(税込・円) |
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978-4-86420-021-9 | B6 | 1,100 |
概要 |
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人権の尊重と、人類の救済を目的とした宗教の行いは、人類の救済するところとなる。人類の救済は、目的と範囲を絞り、救済だけでなく、未曽有の人災まで視野に入れた。宗教の行いは、人間を助け、排斥から身を守り、人間の良からぬ願望を足掛かりに据えた。手掛かりはある。しかし、人災だけに問題が多い。それを、どうするか今後の問題だ。常に、それをどうするか考えれば、問題の糸口は見えてくる。問題は、不幸な親を抱え苦しんでいる。苦しいのだから、少しでも安らぎと苦痛を取り除いてやり、人間の生きる支えとしたい。人間は生きている。 |